どうにもこうにもならない雑念にさいなまれ、
もう、何がなんだかわからなくなり、
悔しいんだか悲しいんだか、
辛いんだか怒ってるんだか、
弱気なのか、諦めなのか、
とにかくなんだかわからなくなって、
拳を潰して、
顔面を無茶苦茶に張り倒して、
涙で顔中をベトベトにしながら、
叫んで、
叫んで、
叫んで。
疲れて。
錯乱した気持ちに、
戦友の言葉を浸して、
心の奥に眠っていた、
いかんともしがたい気持ちを認めてしまったら、
まるでつきものが取れたかのように
体が、
心が、
軽くなった。
自分の中にある、
無駄な感情。
持ち続けていても、
いつ役に立つともわからない、
そんな感情。
「本当は僕をキチンとみつめてほしかったのに」
だから悔しくて、
だから寂しくて、
どうにもならないから怒って、
ワケもわからずそのせいにして。
そういう、
しょうもない自分自身と、
しょうもない感情を持ってるってことを、
認めてしまったら、
自分でも驚くほど楽になった。
それに付随して沸き起こってた、
卑屈な考えも、
まるで脱皮をしたかのように、
するすると体から抜け落ちた。
人は自分を完成させるために、
他人の力を借りることを前提にしてはいけない。
自分が純粋に意志をもてたときに、
周りの色んな事と
「噛み合う」
だけの話。
依存じゃない、
共有。
たぶんそれが、
人と人が、つながるということ。
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ヘドウィグ!!
から4年。
当時から次回作はコレで!!
とキャメロン・ミッチェルは語っておらしたものが、
ようやく日本で見れるように。
いやー、スゴイ(笑)。
内容はオフィシャルページなんぞ見てもらえばよくわかると思うんやけど、
よくもまあ、こんだけ直球投げたなあというくらいの、
ボカシの数々(笑)。
でも、なんかそう言うこととは別に、
こう、人の生き様というか、
人との繋がり方というか、
なんで人のこと好きになるのやろ?とか、
なんで一人でおられへんねやろ?とか、
人と一緒にいるってどういうことなんやろ?とか、
そういうフィーリングがフワーっとおりてくるような、
それでいてヒリヒリするような、
そういう映画でした。
見終わってから街を歩くと、
道行く人が全員、
ゲイかレズかにしか見えなくなってて、
しかも、当たり前のこととして見てしまいそうになってる自分がいて(笑)。
んーていうか、メイクラブって、そんな特別なことでは無く、
みんな自然にかつ懸命に取り組んでて、それが当たり前の世の中やな、
と言う気持ちが、
秋の少しひんやりした夜空に赤く浮かぶ観覧車を眺めてたら、
ふと浮かんで消えていきました。
キャメロン・ミッチェル監督って、
奇異なシチュエーションを引き合いに出すけれど、
いつも流れているテーマは
「人の当たり前の在り方」だ。
だから好き。
どんな境遇でも、立場でも、
昔から人が大事にせなアカン事はかわらんやろ??
っていうメッセージがものすごい詰まってる気がする。
ショートバスも、
見終わってから、
何故か心が晴れ晴れする、
そんな映画でした。
真っ直ぐな気持ちや想いは、必ずや何かに突き刺さるものだろうか。
一見して穏やかで、間違いのない物事のむこうに潜む、
「嘘。」
確かな事はどこにある?
何処を探せばいい?
自分の中か
他人の中か
海の果てか
山の奥地か
電脳の渦中か
遠い昔に埋めたカプセルの中か。
それでも、人と人は繋がっていないと、いけない。
人のことを知りたいと思うし、
自分のことをわかって欲しいと思うし、
人のつらさを包んであげたいと思うし、
みんなで笑って、
みんなで泣きたいと願う。
誰かをバカにして、
蔑んで、
あざ笑って、
自分が安全な場所に立ってる気になって、
何の危険にも晒されず、
人の痛みをすくいあげることなく、
見えないきしみの音をたてる世界で人の群れに埋もれる。
そんな人間には、死んでもなりたくない。
そんな人間の気持ちなんか、
これっぽっちもわかりたくない。
一見して穏やかで、間違いのない物事のむこうに潜む、
「嘘。」
真っ直ぐな気持ちや想いは、必ずや何かに突き刺さるものだろうか。
いよいよ2学期が始まる。
あのアタマがおかしくなりそうな暑さはどこへやらで、
夜の風はすこしひんやり。
しかも今朝は突然のどしゃぶりに、ばっちりハマる通勤時間(笑)。
ぼっとぼとで臨む職員会議の午前中・・・。
そんなこんなで、先週末は大阪府の実技試験を受けてきました。
昨年はヘロヘロの果てに鍵なんか無くしちゃって、
その流れのままタクシーの運ちゃんにピッキングしてもらったりで、
もうなんか今から振り返ると、
ある意味運命の分岐点的なアクシデント満載の一日だったわけですが、
今年はそうはさせるものかと気を引き締めて(笑)。
鍵はカバンにイン。
試験中は自分の事しか考えない。
試験が終わったら、まっすぐ家路につく。
それでもヘロヘロになりましたが、
なんとか終えることができました。
今やれるそこそこぐらいはできたと思うので、
まあ、次にはつないだかなと。
あとは九月の中頃に面接です。
今年は、できれば最後にしたい。
もうね、限界です。
納得のできる、試験にしたい。
今の自分ができる限界まで、いきまっせ!!
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男性
誕生日:
1978/07/10
職業:
せんせい。
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play bass & go Live !!
自己紹介:
根っからの音楽好き。70年代のソウルをルーツに、スローコア〜ポストロック、ポップから激情ロックまでなんでも聴きます。最近のお気に入りは「細野晴臣」と「荒井由美」。
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