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虹月花
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春からの怒濤の日々で、アップするヒマもなく。
1学期もそろそろ終わりが見えたこのタイミングで、
ようやっとこの日記も再開できそうです(笑)。


その後のワタクシですが、
なんとか元気に教員としての日々を頑張っております。

この年齢になって、まさか毎日ヘマをして怒られるとは思いもよりませんでしたが(笑)。


環境が変わるたんびに、そこのルールを身体に馴染ませる。
コレが、ホントに一番大変。
馴染ませることができれば、
あとはラクチン何やけどねー。


元・教員、ウチの母の名言。

「わたしらは見えないものを使って、仕事をしてる。」


・・・恐れ入ります。
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興奮冷めやらぬ合格報告。

毎週、祝賀の会に顔を出し、
喜びを噛みしめる日々。

いやあ、何事にも代え難い。


とはいえ。
まあ、未知の領域に足を踏み入れるわけですから、
ソレはソレで不安やら緊張感やらもあるわけです。
来年の春まで、どうやって過ごすかね〜と思いつつも、
今はみんなに酒を奢ってもらいつつ、
自分への簿褒美で買い物なんぞもしつつ。
恐ろしく貯金の残高が減っています(笑)。

クツ好きも遂に佳境。
ニューバランスのM1300の本チャンに手を出してしまいました・・・。

まあ、いつか出世したら買うたろ!
・・・と思ってたので、まあ、このタイミングでしょ。
一生、大事にしまっせ(笑)。


さてさて、そんな祝賀ムードの中、
昔からの盟友、阪東夫妻から
「渡したいものがある。」

との打診。


ちょっと期待しつつ、
まあ、酒でもとボトルなんぞをいただきつつ。
いやあ。気い遣わせてゴメンなあなんていいつつ。


「で、まだあるねんけど・・・。」

と持ち出してきた見覚えのあるスニーカーの箱。


「返すんやったら、このタイミングかなと思て。」

と手渡された物は、



なななんとっ。















オレが高校卒業時に別れてしまった彼女との思い出の品、一式(笑)。





ソレをなんと十年にもわたり預かってくれている、友人ばんばん。


そして十年も返しそびれて今になってしまった、友人ばんばん。





アンタ、エエ人すぎや(泣)。






そして、そんなモンを人に十年も預けているオレのなんとカッチョ悪い事よ(笑)。


なんなら、軽〜く忘れていたからね(笑)。




ああ、コレをこっぱずかしい思いをしながら処分したいと思います。



なぜなら、

置いとくと、

恥ずかしいからじゃ!!!


高校時代の思いでなんざ、心の奥だけで十分。

そんなもん、愛でてどーすんねんっちゅう話ですよ(笑)。



ああ、世の中にはかっこわるい話があるモンだー。


すっかり秋めいて来ましたね。
昨日、なんか思い立って、秋物の服を買いあさりました。
ボーダーの長袖やら、
ブロックチェックのシャツジャケットとか。
フリースのマフラーとか。

いっつもは買い物に行くと、
うーんて悩みまくるほうやし、
またこの目移りが激しい性分なので、
なっかなか決まらないんです。

しかしこの日は、
「見る→着る→買う」
の展開の早いこと早いこと(笑)。
5分くらいで決めてたんちゃうかな。

そして秋の服を着て街を歩くのがやはり楽しかったりするのです。


この週末は毎晩なんばで呑んでました(笑)。

しかも、終電逃して・・・
というか、酔ってて電車に乗る意識を忘れてて、
いやーなんとかなるでしょと変な自信を持ってて(笑)。

しかし、夜の街にひとり放り出されたら、
なんっかものすごく寂しい気分になって。
マンガ喫茶でもサウナでも、カラオケでも、
暖を取る方法があったはずやのに、
音楽を聴きながら歩きたいスイッチが入ってしまいました。

そして歩く。
なんば〜梅田を。

ひたすら、似たような夜のオフィス街を突き進む。

途中、くじけて東横インなんぞ覗いてみたが、
ステイに6000円という料金を見てすぐに出た。
そう、基本は貧乏性なのである(笑)。

梅田のツタヤは明け方まで営業していて、
疲れているのに本を読みあさる。
「働きマン」が面白くて、買う。

コレで夜が明けるまでは間が持つやろ、
と考えるが、
体が疲れててそれどころじゃないのには気づいてなかった。


翌日は東アカメンバーの呑み。
懐かしの面々かと思いきや、
大半が知らん人(笑)。

よーわからんから、
24才の体育教員志望の女の子の恋愛話を聞いて、
酒の肴にした(笑)。

「恋愛での、価値観の一致って何なんですかあ??」


そんなもん、わかるかい(笑)。

気が合うかどうかじゃ〜と思いながら、
二〇代前半女子の恋愛の苦悩を楽しんで聴いていた。


ああ、秋になってきました。


恋の気配は全くないけど、
あんまり寂しい気分になったりして無くて
びっくり。



でもねえ、エエ出会いがあればいいよねえ(笑)。


真っ直ぐな気持ちや想いは、必ずや何かに突き刺さるものだろうか。

一見して穏やかで、間違いのない物事のむこうに潜む、
「嘘。」

確かな事はどこにある?

何処を探せばいい?

自分の中か

他人の中か

海の果てか

山の奥地か

電脳の渦中か

遠い昔に埋めたカプセルの中か。



それでも、人と人は繋がっていないと、いけない。

人のことを知りたいと思うし、

自分のことをわかって欲しいと思うし、

人のつらさを包んであげたいと思うし、

みんなで笑って、

みんなで泣きたいと願う。


誰かをバカにして、
蔑んで、
あざ笑って、
自分が安全な場所に立ってる気になって、
何の危険にも晒されず、
人の痛みをすくいあげることなく、
見えないきしみの音をたてる世界で人の群れに埋もれる。


そんな人間には、死んでもなりたくない。


そんな人間の気持ちなんか、

これっぽっちもわかりたくない。



一見して穏やかで、間違いのない物事のむこうに潜む、
「嘘。」

真っ直ぐな気持ちや想いは、必ずや何かに突き刺さるものだろうか。


誕生日の翌日、母から手紙があった。

お、誕生日のお祝いかね?と思ったもんの、
読んでみると全くそこには触れてなかった・・・。

しかーし、なかなか実家の様子がリアルに書いてあって、
胸が詰まりそうになったよ。


じいさんが亡くなってから、両親は退職し、
農業の仕事を継いだ。
二人ともエエ歳なので、体が丈夫なわけじゃないから、
ずいぶん心配したんだが、意外にも楽しくやれているようだ。

ついこないだ、そのじいさんの
「百箇日」
なる法事が行われたそう。
オレは孫で、同業だった母親は忙しい時期がわかっていたから、
連絡せずにいてくれたらしい。
そこでは、無くなられてから百日が経ちました、
という事を皆で集まって祝う、という意味があるらしい。
少林寺の住職さんが言うには、
四十九日までは本人が来世へ行くための手助けを、
現世の者がするらしいのだが、
百箇日ってのは、百日が経つ中で、皆それぞれが故人の死を受け止めて、
もう一度、自分の生き方を見つめ直しなさいと言う意味があるのだそうだ。


実際、我が家では、命日の3月31日を境に、
家族全員の在り方や意味は、がらっと変わった。

「おじいさんの死を、みんな乗り越えてプラスにしているようです。」

手紙には、そう書いてあった。

離れて暮らしている、自分も、全く同じように感じている。
最近、いろいろ悩んだ事もあったが、
やはり自分は自分だ。
生まれついて、恵まれた環境の人もいるだろう。
僕に無いものをたくさん持って、
僕の苦悩を共感できないこともあるだろう。
でも、何かにぶら下がったり、迎合したり、そんなのは自分じゃない。
自分の戦いをするんだ。


幼い頃からじいさんが居てくれただけで、学んだことはたくさんある。
亡くなる前に伝えてくれたことは今でも、いつまでも忘れない。





「笑うこと」





「あきらめないこと」












「自分を表現すること」


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hiropong+
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1978/07/10
職業:
せんせい。
趣味:
play bass & go Live !!
自己紹介:
根っからの音楽好き。70年代のソウルをルーツに、スローコア〜ポストロック、ポップから激情ロックまでなんでも聴きます。最近のお気に入りは「細野晴臣」と「荒井由美」。
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