もうね、こういうのは勢いですよ。
旅は勢い。
「ザ・新婚旅行海外編・プラハ・ウィーン!!」
行きます。
七月末から。
しかも、個人旅行的な組み方で。
6年ほど前に、ドイツを一ヶ月ほど一人旅したことあるので、
やや馴染みのある感じですが、
ヨメ様はヨーロッパ初めてで。
ついでに、英語はノータッチなヨメ様なので、
オレが居ないと陸の孤島と高らかに宣言した上での旅だ(笑)。
いうてもオレ、そんなに英語できるわけでもないのですよ。
まあ、出たとこ勝負でなんとかなるか!
・・・とワンパクな設定で決まった海外旅行。
若干の不安は否めないが、
楽しみもひとしお。
現地でクリムトとかシーレとかココシュカとか見るのだ。
できたらクラッシック音楽もたしなんでみたいのだ。
カフェは行き倒すのだ。
ザッハトルテの食べ比べとかしちゃうのだ。
可愛い雑貨なんぞ掘り起こすのだ。
ま、地球のうえなら、何とかなる!!
楽しみじゃ。
昨日、本屋にて某有名な通好み音楽誌を読む。
そこには、アンチロッキンオンジャパン的な、
現在のジャパニーズロックの批判が垂れ流すように書かれていた。
ワタクシ的なことを言えば、最近はライブを見に行くこともめっきり減り、
新譜をチェックするのも、ネットでちょちょいな感じなのだが・・・。
なんちゅうか、聴き尽くした感があるのか、
単に飽きてきたからなのか、音楽を聴いて「おおう」と思うことが減ってきたわけです。
昔好きだったのも、今はちょっとついて行けない感じで。
新しく出てきてるバンドの子達にも、
「なんか・・・いまひとつこう、グッと来ない」
という感覚を覚えておりました。
そんなところにこの某誌の批判対談。
そこには、銀杏BOYSがこきむきに「閉じている」と批判され、ブルーハーツは軍歌的だとまで揶揄され、もちろん、ヒットチャートなんざ論外な空気で。
で、結局、その発起人が何ページにもわたって書かれた対談の結論というか、くくりでコレは良いぞというたのが、「くるり」。
うーん、言わんとしているところはわからんでも無いけど、
そこまで言い切ってしもたら、それこそ「閉じている」のでは?
・・・と思った。
音楽業界も、不況の大波に曝されているわけで、
昔ほど実験的で曖昧なインディ−ロックというのは成り立ちにくくなってるような気もする。
さらに言うなら、そんな存在のインディーロック的なバンドですら、それなりにプロモーションが組まれて売り出され、「インディー臭い」という価値観を売りつけられているような気にすらなってしまう。
で、実際に聴いてみると、全然大したことがない場合が多い。
なので、なんともこの批判対談に関しては、「?」と思わざるを得ないのだ。
今の若い子たちは、この状況の中から、音楽を楽しんでいくのであって、
オレにしてみりゃ、かわいそうに、とさえ思ってしまうのである。
実際、自分が昔聴いてたようなバンドも解散しまくってて、
個人的に活動を続けているか、行進のバンドのプロデュースに携わってるか、
のどちらかのような感じ。
そんな今、本当に面白いことが出来ているバンドは、奇跡に近い。
なんだろう。
良い歌。良い音楽。
オレはもともと70年代のソウルミュージックが好きだし、
ジャンルは一切問わない聴き方をする方だから、
割と幅広く音楽をとらえられる方だとは思ってるけど、
今はなんだかつまらないな。
いろいろ。
残念。
ま、とりあえず最近の若い子は可愛い子が多いね、と思う。
なんかですね、もう自分は三十路も越えて、若くて可愛い子に対して、
ほほーうと見る距離感ができたっていうか。
昔は、もっとこう、恋愛対象モデル?みたいな見方だったような気がするんだけど、
(わかるよな、男子諸君!こんな娘と付き合いてえ!みたいな)
今は、動物園で小動物観てるのに近いテンションというか(笑)。
みうらじゅんとリリーフランキーのグラビアン魂的というか。
木村カエラしかり。
相武紗季しかり。
上戸彩しかり。
で、そんな中で個人的に注目しているのが、
「加護亜依」。
なんちゅうか、パンクなのだ。
よくもまあ、あれだけ赤裸々に取り上げられておりながら、
それでもタレント・女優・シンガー業をこなしているのは、
本当に頭が下がる。
しかもまた、関連するHPやら出演映像からは、
並々ならぬインディーズ臭さがニオウのである。
正直、あちゃーとムズムズして見られないときもある。
それでも、彼女は立ち向かうのだ。
どん底を味わって、退路を断った女の、なんとパンクなことか。
とここまで書いておきながら、さしてチェックもしてないんだが、
なーんか気になってしまうんですよね。
ジャズのライブとかしたときは、
「一体何を考えとるのだ?」とも。
だいたいジャズなんてそんな敷居の低いもんでもなかろうに。
そういう事をやってしまうから、多分気になるんだろなあ。
あ、あと余談ですが、二十歳の頃からの永遠のアイドル、
「井川遥」はいまだ健在です。
オレもキンチョリンコしたい。
キンチョリンコ。
あのCMを企画した人は天才だと思う。
いやあ、春はあれですな、何かこう、ダルいですな。
だんだん暖かくなってくるにつれて活動的になりたい身体と、
相反して定期的に寒くなるフェイントな気候。
で、四月ってやっぱしどっこも忙しいのね。
そうするとたまるストレスってやつで。
というか、身体の疲れが抜けない。
なんかこう、シャキッとしない。
で、どーでも良いようなことに、
「イラッ。」
としてしまうのですな。
イカン。
イカンですよ。
何はなくとも、思いやりですよ。
ああ、疲れているのやなあ、
と思いやりたいわけです。
自分にも、他人にも。
アレがしたい、コレがしたいという欲求も湧いてこず、
日々を淡々と過ごしているわけですが、
やっぱり生活にハリが無いとイカンよねと。
そして話は変わって、今年も画策したいヨーロッパ旅行。
昨年はインフルで行けなかったが、今年こそは!
・・・と思ってる矢先に、アイスランドの火山が噴火して、
噴灰がヨーロッパ中に蔓延して航空関係が滞っているそうな。
現地の大変さは本当にただごとじゃない様子でしょう。
まさに、暗雲立ちこめる、ってな感じ。
さあ、どーなる今年の夏!?
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- プロフィール
HN:
hiropong+
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1978/07/10
職業:
せんせい。
趣味:
play bass & go Live !!
自己紹介:
根っからの音楽好き。70年代のソウルをルーツに、スローコア〜ポストロック、ポップから激情ロックまでなんでも聴きます。最近のお気に入りは「細野晴臣」と「荒井由美」。
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