忍者ブログ
Admin*Write*Comment
虹月花
[9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14]  [15]  [16]  [17]  [18]  [19
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



個人的事情により、計画中だったヨーロッパ旅行が行けなくなりました。

今回も、いかんともしがたいところ・・・。

のだめカンタービレを読みながら、リハビリしてます。

ああ、どっか行きてえなあ・・・。
PR


もうね、こういうのは勢いですよ。

旅は勢い。

「ザ・新婚旅行海外編・プラハ・ウィーン!!」


行きます。

七月末から。

しかも、個人旅行的な組み方で。


6年ほど前に、ドイツを一ヶ月ほど一人旅したことあるので、
やや馴染みのある感じですが、
ヨメ様はヨーロッパ初めてで。
ついでに、英語はノータッチなヨメ様なので、
オレが居ないと陸の孤島と高らかに宣言した上での旅だ(笑)。

いうてもオレ、そんなに英語できるわけでもないのですよ。
まあ、出たとこ勝負でなんとかなるか!
・・・とワンパクな設定で決まった海外旅行。

若干の不安は否めないが、
楽しみもひとしお。

現地でクリムトとかシーレとかココシュカとか見るのだ。
できたらクラッシック音楽もたしなんでみたいのだ。
カフェは行き倒すのだ。
ザッハトルテの食べ比べとかしちゃうのだ。
可愛い雑貨なんぞ掘り起こすのだ。

ま、地球のうえなら、何とかなる!!


楽しみじゃ。


昨日、本屋にて某有名な通好み音楽誌を読む。

そこには、アンチロッキンオンジャパン的な、
現在のジャパニーズロックの批判が垂れ流すように書かれていた。

ワタクシ的なことを言えば、最近はライブを見に行くこともめっきり減り、
新譜をチェックするのも、ネットでちょちょいな感じなのだが・・・。
なんちゅうか、聴き尽くした感があるのか、
単に飽きてきたからなのか、音楽を聴いて「おおう」と思うことが減ってきたわけです。
昔好きだったのも、今はちょっとついて行けない感じで。
新しく出てきてるバンドの子達にも、
「なんか・・・いまひとつこう、グッと来ない」
という感覚を覚えておりました。

そんなところにこの某誌の批判対談。

そこには、銀杏BOYSがこきむきに「閉じている」と批判され、ブルーハーツは軍歌的だとまで揶揄され、もちろん、ヒットチャートなんざ論外な空気で。
で、結局、その発起人が何ページにもわたって書かれた対談の結論というか、くくりでコレは良いぞというたのが、「くるり」。

うーん、言わんとしているところはわからんでも無いけど、
そこまで言い切ってしもたら、それこそ「閉じている」のでは?
・・・と思った。

音楽業界も、不況の大波に曝されているわけで、
昔ほど実験的で曖昧なインディ−ロックというのは成り立ちにくくなってるような気もする。
さらに言うなら、そんな存在のインディーロック的なバンドですら、それなりにプロモーションが組まれて売り出され、「インディー臭い」という価値観を売りつけられているような気にすらなってしまう。
で、実際に聴いてみると、全然大したことがない場合が多い。

なので、なんともこの批判対談に関しては、「?」と思わざるを得ないのだ。

今の若い子たちは、この状況の中から、音楽を楽しんでいくのであって、
オレにしてみりゃ、かわいそうに、とさえ思ってしまうのである。

実際、自分が昔聴いてたようなバンドも解散しまくってて、
個人的に活動を続けているか、行進のバンドのプロデュースに携わってるか、
のどちらかのような感じ。

そんな今、本当に面白いことが出来ているバンドは、奇跡に近い。
なんだろう。
良い歌。良い音楽。

オレはもともと70年代のソウルミュージックが好きだし、
ジャンルは一切問わない聴き方をする方だから、
割と幅広く音楽をとらえられる方だとは思ってるけど、

今はなんだかつまらないな。

いろいろ。

残念。


ま、とりあえず最近の若い子は可愛い子が多いね、と思う。

なんかですね、もう自分は三十路も越えて、若くて可愛い子に対して、
ほほーうと見る距離感ができたっていうか。
昔は、もっとこう、恋愛対象モデル?みたいな見方だったような気がするんだけど、
(わかるよな、男子諸君!こんな娘と付き合いてえ!みたいな)
今は、動物園で小動物観てるのに近いテンションというか(笑)。
みうらじゅんとリリーフランキーのグラビアン魂的というか。

木村カエラしかり。
相武紗季しかり。
上戸彩しかり。

で、そんな中で個人的に注目しているのが、
「加護亜依」。

なんちゅうか、パンクなのだ。
よくもまあ、あれだけ赤裸々に取り上げられておりながら、
それでもタレント・女優・シンガー業をこなしているのは、
本当に頭が下がる。
しかもまた、関連するHPやら出演映像からは、
並々ならぬインディーズ臭さがニオウのである。
正直、あちゃーとムズムズして見られないときもある。
それでも、彼女は立ち向かうのだ。
どん底を味わって、退路を断った女の、なんとパンクなことか。

とここまで書いておきながら、さしてチェックもしてないんだが、
なーんか気になってしまうんですよね。
ジャズのライブとかしたときは、
「一体何を考えとるのだ?」とも。
だいたいジャズなんてそんな敷居の低いもんでもなかろうに。
そういう事をやってしまうから、多分気になるんだろなあ。

あ、あと余談ですが、二十歳の頃からの永遠のアイドル、
「井川遥」はいまだ健在です。
オレもキンチョリンコしたい。


キンチョリンコ。

あのCMを企画した人は天才だと思う。


いやあ、春はあれですな、何かこう、ダルいですな。

だんだん暖かくなってくるにつれて活動的になりたい身体と、
相反して定期的に寒くなるフェイントな気候。
で、四月ってやっぱしどっこも忙しいのね。

そうするとたまるストレスってやつで。

というか、身体の疲れが抜けない。

なんかこう、シャキッとしない。


で、どーでも良いようなことに、

「イラッ。」

としてしまうのですな。


イカン。

イカンですよ。

何はなくとも、思いやりですよ。


ああ、疲れているのやなあ、
と思いやりたいわけです。


自分にも、他人にも。


アレがしたい、コレがしたいという欲求も湧いてこず、
日々を淡々と過ごしているわけですが、
やっぱり生活にハリが無いとイカンよねと。


そして話は変わって、今年も画策したいヨーロッパ旅行。

昨年はインフルで行けなかったが、今年こそは!


・・・と思ってる矢先に、アイスランドの火山が噴火して、
噴灰がヨーロッパ中に蔓延して航空関係が滞っているそうな。

現地の大変さは本当にただごとじゃない様子でしょう。
まさに、暗雲立ちこめる、ってな感じ。

さあ、どーなる今年の夏!?


  • ABOUT
日々のいろいろをぼんやりと考えてみる。
  • カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
  • フリーエリア
  • 最新CM
[11/03 hiropong+]
[11/01 みえーる]
[10/23 hiropong+]
[10/22 おきの]
[04/09 hiropong+]
  • 最新TB
  • プロフィール
HN:
hiropong+
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1978/07/10
職業:
せんせい。
趣味:
play bass & go Live !!
自己紹介:
根っからの音楽好き。70年代のソウルをルーツに、スローコア〜ポストロック、ポップから激情ロックまでなんでも聴きます。最近のお気に入りは「細野晴臣」と「荒井由美」。
  • バーコード
  • ブログ内検索
  • カウンター
  • アクセス解析
Copyright © 虹月花 All Rights Reserved.*Powered by NinjaBlog
Graphics By R-C free web graphics*material by 工房たま素材館*Template by Kaie
忍者ブログ [PR]