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虹月花
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本当に。
あけましておめでとうございます(笑)。


いやしかしお久しぶりですね。
年末はホント、バタバタとしてしまって、
未だにそのやるべき事ができずじまいで新年を迎えてしもた!!
っちゅう感じです(笑)。
ああ、せなアカン仕事ほっぽり出して、
遊び過ぎとる気がする今日この頃・・・。

なんかね、最近、遊びもダラダラとできなくなってきました。
「いやー今日はアテもなくダラダラ過ごすかあ」
という、スイッチオフな気分にようならんのですね。
遊ぶ、と言うことに意味を見出しているのか、
はたまた常にやるべき事を感じながら
現実逃避のように時間を過ごしているからなのか・・・(笑)。

ふとテレビを見ていたら、
昔のイラストレーターさんらしいおじいちゃんが、
「忙しい時の遊びほど甘美な物は無い。
 ヒマを持てあまして同じ事をしても、
 なんとなく虚しい気分になるだけなのであって、
 忙しくしていながらのほんのちょっとの時間を贅沢に使う、
 これがエエ遊びの形や。」
みたいなことを言うてはって、
気づけば、うんうん、と強く静かに頷いている自分がいました(笑)。

えー、話変わって、昨年末から読んで感銘を受けた本の話。
「ナガオカケンメイの考え」
これ、ホントにイイです。
デザイナーの視点から書かれた、
仕事とは、恋愛とは、人との結びつきとは、という話題のエッセイ集。
僕も常日頃考えているような話題ばかりなので、
考えさせられることや、頷いてしまうことの連続で、
ものすごくのめり込めました。
webでも日記が展開されているので、
コチラをチェック。
http://web.d-department.jp/blog/


はてさて、さらに話は変わって、
新春にてバンドのライブをやってきました!!!
メンバーである、ギターのUK好きK君がめでたくご結婚。
前回に引き続き、
結婚式の2次会での演奏となりました。
お客さんもノリノリで、みんなで一緒になって楽しめた感じのある、
そんなライブ。
あっちゅう間の4曲、
素直に、
「めっちゃ気持ちエエなあ!!」
と思える、そんな素敵なライブ。
自分の演奏でお客が踊ってくれることほど、
興奮することは無いね!!
また、どこかでライブができたらなあと思います。

今年は職場も移ることが決まっているし、
引っ越しをせねばならぬ事も決まっているし、
変革の1年になりそうな予感です。

できることをとにかくコツコツとやるべく頑張り、
決して奢ることなく、
改めて謙虚な気持ちで過ごしていきたいと思います。


みなさま、本年もどうぞよろしくお願いします!!

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人間ってのは、どうやったら成長できるんでしょう??


ツライ目にあえば、わかることが多いんやろか??


それとも、幸福な気分になって、わかることが多いんやろか?




誰しもが、本当は一人では生きていけない。

でも、誰しもが人と良いコミュニケーションをとれるとは限らない。





大事なのは、相手の気持ちを大事にして接すること。

言葉じゃない、

外見でもない、

その人が感じている感情の気配を感じること。


日々、子ども達と接していて思う。


人との関わりの中で本当に見えたことが、


人を大きくするのだと思う。




成長するってこと。


突然ではあるが、飲食店の店頭に並ぶメニューの見本があるじゃない?

アレって、めちゃめちゃ美味しそうだけれど、
実際に食べられるモンではない。
んで、出てきた食べ物は見本ほど派手じゃなかったりする。
でも、見本は、
プラスティック・サンプルは食べられないよね。


見た目に美味しそうで、自然で、でもどこか虚構を感じる
「プラスティック・サンプル」
中身は、

「空洞」

だ。



先日、ゆらゆら帝国のライブを見に行った。
彼らの一番新しい作品では、「空洞感」を歌ったものが多い。
同じベースフレーズの繰り返し、
虚構感のある歌詞、
どこに届くかも感じない感情。
それを淡々と歌うボーカル。

思うに、
以前の彼らは焦燥感やそこから来るエネルギーみたいな物を表現していたように感じる。
そこに空虚があっても、ソレを生々しく受け取る感情の振り幅みたいなものがあったように思うし、僕はそこに大いに共感していた。
「プラスティック」
を、いかに生々しくとらえるかと言うことに必死だったのである。
生々しい息吹を吹きかければ、いつかは生々しい心が宿るのではないかと信じている。


「空洞」


たとえ何もなくとも、
その現実を受け入れること。
そこから始まる、何か。

バンドが、同じように焦燥から空洞へ美学を切り換えたことは大いにリンクした。
ライブは、まるで法事ごとのように、お払いごとのように、
空洞の僕を洗礼してくれた。



自分を、空っぽにしてみよう。


いやー、寒いっ!!
知らん間に冬になってましたねえ。
気づけばもう11月も終わり。
そしていわゆる「師走」がやってくるわけです。
師走って、ホンマに走らなアカンのよ(笑)。
ホンマ冗談抜きに。

さてさて、ここ最近の近況、トピックス。

十三ファンダンゴと、難波ベアーズの20周年記念イベントに行ってまいりました。
しかも、ひょんな事で知り合ったオーストラリア人と(笑)。

この外人さんがまた変わっていて、
日本ロックのアンダーグラウンド事情にやたらくわしい。
山本精一から、少年ナイフから、マゾンナまで、
日本人でもさほどに知らんだろう名前がポンポン出てくる(笑)。
民族音楽なんかにも詳しい上に、ルーツはブルース好きときたもんだ。
オレもなかなか日本では音楽の趣味が合う友達が少ないのだが、
まさか外人さんと仲良くなるとは思わなんだ。

お近づきの印にrovoのCDなんぞを焼いてあげた。


そして、イベントではあの伝説の漫談家、テントを目撃。
人間パチンコ、ギョッ、などの定番ギャグに笑い、
「若者」というアカペラの歌に涙した。
若者の 道は ある程度 と・お・い〜♪


仕事ではマラソン大会が近く、走り込みの毎日。

日々、筋肉痛で朝が起きられない・・・。

ある日、久しぶりに生徒ととっくみあいの指導をした。
襟首を掴まれ続けたので、
首がえらく筋肉痛になった。
あと、膝の裏、腕。
前身、まんべんなく筋肉痛な上に、
マニアックな箇所も加えられて、いよいよオレの身体は鉛の身体と化した。
こういう何とも言えんダメージがリカバーしにくくなってることに、
「三十路」を実感してしまう今日この頃。

「アナタがムキになると、子どもとただのケンカになる」
とザクッと言われてしまったが、
オレは経験もなけりゃ、頭がキレる方でもない。
ぶつかってしかわからんことの方が多いので、
常に痛みが伴う分、心は晴れやかなモンだ。
コレがオレのやり方だ。
とある友達からは、
「アンタは裸で突っ走ってる」
と言われた。
鎧なんざ、じゃらじゃらつけたところで、
動きにくくってしょうがない。
弱気になって、守りにまわるときの自分のふがいなさは、
ホントにイヤになる。
守ることよりも、タフになることの方が、
オレには合ってるような気がする。



そうそう、最近、「しゃべれどもしゃべれども」という本にハマっている。
影響を受けやすいオレは、今日の文体に思いっきり出ていると思う(笑)。
そしてずいぶん落語に興味が出ている。
おもしろい噺家の情報があれば、教えて欲しい。
できれば古い方が良いな。


某音楽女性教師と呑む。
オーバーサーティーの恋愛相談だ。
年下の作曲家に恋をしたそうで、
前回に率直な感想を述べたところ、
えらくツボを突いたようで気に入られた。
まあ、この席は芸術教科のサミットみたいなものなので、
のべつまんべんなく話題がひろがり、盛り上がる。
大半はたいした事のない内容ばかりだが(笑)。

しかしこの日は様子が違った。
おそらく常連であろう、標準語の気さくなサラリーマンが妙に絡んできた。
だいたい、この手の一人で呑んでるオッサンの絡みというのはうっとおしいのが常なんだが、トークのテンポにセンスを感じて、ずいぶん相手をしてしまった。
聞けば、大学時代にマンドリンを弾いていたらしく、
無理なく芸術教科サミットに参戦していたのが可笑しかった。
オッサン自ら、「芸術サミット、ゼロエイト!!」とかほざいていたので、
ずいぶんな意気投合具合だ。
自分の思いこみでは、大手企業のサラリーマンは成果主義の憂いたっぷりで、
さぞや苦しいモンだろうと踏んでいたが、
このオッサンからは、妙なパンクスピリッツを感じて嬉しかった。
言葉や理想論よりも、現実的にやれることをヤレ、と吠えていた。
このタイミングで、なんかエエモン見た気がして、
ニヤニヤしながら肌寒い冬の家路についたとさ。



興奮冷めやらぬ合格報告。

毎週、祝賀の会に顔を出し、
喜びを噛みしめる日々。

いやあ、何事にも代え難い。


とはいえ。
まあ、未知の領域に足を踏み入れるわけですから、
ソレはソレで不安やら緊張感やらもあるわけです。
来年の春まで、どうやって過ごすかね〜と思いつつも、
今はみんなに酒を奢ってもらいつつ、
自分への簿褒美で買い物なんぞもしつつ。
恐ろしく貯金の残高が減っています(笑)。

クツ好きも遂に佳境。
ニューバランスのM1300の本チャンに手を出してしまいました・・・。

まあ、いつか出世したら買うたろ!
・・・と思ってたので、まあ、このタイミングでしょ。
一生、大事にしまっせ(笑)。


さてさて、そんな祝賀ムードの中、
昔からの盟友、阪東夫妻から
「渡したいものがある。」

との打診。


ちょっと期待しつつ、
まあ、酒でもとボトルなんぞをいただきつつ。
いやあ。気い遣わせてゴメンなあなんていいつつ。


「で、まだあるねんけど・・・。」

と持ち出してきた見覚えのあるスニーカーの箱。


「返すんやったら、このタイミングかなと思て。」

と手渡された物は、



なななんとっ。















オレが高校卒業時に別れてしまった彼女との思い出の品、一式(笑)。





ソレをなんと十年にもわたり預かってくれている、友人ばんばん。


そして十年も返しそびれて今になってしまった、友人ばんばん。





アンタ、エエ人すぎや(泣)。






そして、そんなモンを人に十年も預けているオレのなんとカッチョ悪い事よ(笑)。


なんなら、軽〜く忘れていたからね(笑)。




ああ、コレをこっぱずかしい思いをしながら処分したいと思います。



なぜなら、

置いとくと、

恥ずかしいからじゃ!!!


高校時代の思いでなんざ、心の奥だけで十分。

そんなもん、愛でてどーすんねんっちゅう話ですよ(笑)。



ああ、世の中にはかっこわるい話があるモンだー。
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年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1978/07/10
職業:
せんせい。
趣味:
play bass & go Live !!
自己紹介:
根っからの音楽好き。70年代のソウルをルーツに、スローコア〜ポストロック、ポップから激情ロックまでなんでも聴きます。最近のお気に入りは「細野晴臣」と「荒井由美」。
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