学習発表会も終わって、放送大学の試験も終わって、インフルエンザも流行って、
なんしか自分自身を消耗したここ数週間でしたが、
この連休でやっと自分調節ツマミをゆるめることができそう。
とはいえ、大きなヤマの後には、何故か身内の体調不良が。
あの、齢84にして現役のお百姓、
ウチのスーパーじいちゃんがなんと食欲不振で入院。
しかも検査の結果、臓器系の、けっこうやっかいな病らしい。
学発が終わったらすぐにでも見舞いに!!
・・・と思っていたんやけど、オレが風邪ひきで、
「帰ってくるな」と隔離措置をとられた。
ようやっと、この連休で見舞いに行くことができたわけ。
オレは自慢や無いけど、生粋のじいちゃんばあちゃん子だ。
両親が共働きだったからね。
オレはあの二人の前ではホンマ、ただの孫。
元気なく、まいってるんかなあと思って病室へ行ってみたが、
案外、そうでもなくって、いつものじいちゃん節が炸裂してたから、
ちょっと安心はしたんだけど、
それでもやっぱし点滴と酸素チューブにつながってるじいちゃんは、
立派な病人に見えて、なんだか変な違和感があった。
朝から晩まで百姓仕事。
昼も夜も大好きな酒を呑み、
酔って話すことは百姓か戦争の話しかしない。
常に研究熱心で、どーすれば儲かるか?を、
独特のユーモアで考えてる。
うまくいくとか、いかんとか、そんな事はどーでもよくて、
とにかく思いついた事は形にせんと気が済まん、
そんなじいちゃん。
そんなじいちゃんが病床に伏せっておれに話した事は、
「オモロイ顔して、毎日を楽しそうにしてへんとイカン。」
「オマエはずっと絵を描いてへんとイカン。」
「家族はずっと繋がってないとイカン。」
「いままで続けてきた事は、もう少し頑張れば大丈夫や。」
・・・と、なんだか教訓めいたことばかり。
聞いてるオレは、今にも泣きそうな顔でただただうなずくばかり。
ばあさん曰く、
「ずっと寝てると、色んな事を考えるみたいで、
ためのエエような事をふっとようさん言いはるねんや。」
最後にじいさん、ニヤニヤしながら小指をたてて、
「はようエエ嫁さんもらえ(笑)。」
とな(笑)。
さすがにそれは頑張ってもなんともならんわーと笑った。
じいちゃんは、偉大。
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長らく更新が途絶えていました。
みなさん、いかがお過ごしでしたでしょう??
ワタクシは劇の演技責任という大役をデスね、
デスでデスやったわけですよ。
何のことかわかりませんね。
要するに仕事に忙殺されておったわけです(笑)。
劇の監督なんて人生初めて。
右も左もわからんくせに、
「こんなんやりたいんですぅ〜」
とか言ってしゃしゃりでたもんやから、さあ大変(笑)。
練習中なんか、オレは皆さんが言う意見に、
ただただうなずいていただけやったもんな(笑)。
しかしながら、キチンとコンセプトを決めて、
しかも誰もが知ってるであろう「ももたろう」を題材に、
キャスティングの妙を楽しみながら始めた劇だったから、
全部終わってから改めて見ると、凄くそのあたりがすっきりしていて、
ほのぼのしていて、自分で言うのもなんやけど、
面白い劇になったんじゃないかなあって思う。
話の筋としては、桃太郎が生まれて鬼退治へ・・・ってとこなんやけど、
そこは仲良しの物語にしたかったので、
オニにいたずらで盗られた吉備団子を返してもらいに行く道中、
動物との出会いでたくましくなっていく桃太郎、
そしてオニに返してくれ〜と突きつけるんだけど、
何か訳があったんじゃないのかい?と聞きただし、
オニが素直に謝ることができて、
吉備団子を仲良く食べてめでたしめでたし・・・というお話。
コレは、なんちゅうか今のオレが凄く色んな人に伝えたいメッセージで、
「誰だって悪いことするけど、ちゃんと話をして、素直に謝れば、絆は強くなっていくよ」
っていうお話。
子供たちはちょっと理解するのは難しかったかもしれんけど、
自分が悪いことした時に素直に認めることっていうのは、
強さだと思うねんね。
だから、一見すんごいほのぼのした、なんとなく情けなさの漂う劇だと思うけれど、ものすごく勇敢な話だと思う。
・・・と作者は勝手に思っているのですが(笑)。
観た人に、伝わっていればいいな。
楽しんでもらえれば、それが最高。
大変やったけど、今となってはやれて良かった!!
と素直に思えるのでしたー。
いよいよ三学期が始まるね!!
いやー、最終決戦っていうか、戦いの日々の幕開けやね!!
子供とじゃなくって、それ以外との、戦いやね!!(笑)。
子供は味方じゃ(笑)。
今日は保護者から
「来年もいてください」
みたなことを切に言われて、嬉しいやらなんやらいろいろ・・・。
なんかここ最近、いろいろあったから、
人から頼りにされるって言うか、
必要とされるのって、なんかものすごく嬉しいね。
微々たる力添えしかできませんが、
そのお気持ち、ありがたいです(泣)。
年始に、昔からの友人と2夜にわたって呑んだんですが、
やっぱし、自分のことを大事にしてくれる人は、
本当に大事にせんとアカンなってのを身に染みて感じました。
ちょっと風邪気味なんですが、
気持ち的にずいぶんと吹っ切れた感があります。
ずーっと、胸がズキズキしてたからね(笑)。
もう、大丈夫やと思う。
新しい目標に向かって、頑張っていこう!!!
その歴史は5年前。
正月の三が日に集まった、
ヒマで寂しい三人の男達によって始まった・・・。
「凧あげ、しましょうよ」
なかば冗談気味に、初代会長(写真)はオレに言った。
「そやな。正月やからな」
全てはそこから始まった。
正月に凧あげ。
このシンプルかつ、
忘れかけていた何かが詰まっていそうな魅惑の午後は、
次第にメンバーを増やし、
毎年の恒例行事となる。
凧の持ち手が離れて、遠くへ飛んでいったこともあった。
初対面同志でドキドキすることもあった。
そのままの勢いで秋に山へ登ったりもした。
おでんの炊き出しに涙した。
冬ソナのテーマが流れている時もあった。
しかし、5年も続けてこられたのは、
ひとえに初代会長(写真)のたゆまぬサービス精神ゆえのこと。
ありがとう!!
初代会長(写真)!!!
・・・そして今年は、炊き出しに加えて、
なんとオリジナルTシャツの配布までも!!!
オレも、コレの準備に関わったが、
なんと難儀なこと!!!
人に喜んでもらうためにここまでやれるのは、
酔狂以外の何物でもない。
すげえぜ!!
初代会長(写真)!!!
そして今年も
汗だくになって走り回り、
各々がやりたいようにダラダラ遊ぶ、
大人の贅沢な時間は過ぎていったのだった・・・。
初代会長(写真)は勇退し、
来年からは次期会長にバトンが渡された・・・はず。
来年は、子連れでの参加もあるでしょう(笑)。
結婚しだすやつもおるでしょう(笑)。
ああ、歴史ってスゴイ・・・。
あけましておめでとうございます!!
本年もどうぞよろしく、お願いいたします。
さてさて、本年の幕開けは波乱の・・・と思いきや、
ちゃんと思っていることを正直に伝い合える関係の大事さを、
改めて思い知る元旦となりました。
どれだけすれ違っても、気持ちを伝えてより強くなるのが絆。
それが築ける人がこの世にいることの、どれだけ素晴らしいことか。
人に真っ直ぐに。
自分に負けないように。
努力を怠らないように。
自分を磨き続けられるように。
今年は、勝負の1年です。
意地でも、採用試験に通ったる!!!!
もういっぺん、真っ白からやり直しです。
コツコツやることを忘れてはならんとおみくじにも書いてあったしな!!!
みなさん、いろいろ頑張りましょう!!!
ソウルです!!!
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- プロフィール
HN:
hiropong+
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1978/07/10
職業:
せんせい。
趣味:
play bass & go Live !!
自己紹介:
根っからの音楽好き。70年代のソウルをルーツに、スローコア〜ポストロック、ポップから激情ロックまでなんでも聴きます。最近のお気に入りは「細野晴臣」と「荒井由美」。
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