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虹月花
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最近、またまた「ゆらゆら帝国」にハマっています。
なーんか、いっぺん聴き出すと、みょーに続くのよね(笑)。
気分的なモノが大きいんだけれど。
爆音で聴き過ぎて、5メーターくらい先の生徒に、
「音モレ過ぎ」

とのご指摘。
そりゃあずいぶんだ(笑)。


ワタクシは右耳がちょっと聞こえにくい。
なので、左耳を効き耳とし、できれば人には僕の左側に立って欲しい。
人には効き半身って言うのがあって、ちょっとした方法で調べられる。

「髪の分け目の寄ってる方」

「手の平をがちっと組んだ時に、親指が下になってる方」

「ウインクした時に開いたままの方」

・・・とかいろいろ。

で、効き半身の側の方からの情報は、いろいろと処理をするのが得意で、話とか、見る事とか、そっち側に置くと落ち着くらしい。

なので、効き半身が右と左で対になる人とは、
コミュニケーションしやすい、って事になりますわな。

んで、脳にも右と左があって、左脳は理論、右脳は感情を司ってます。
そいで、右脳は左半身を、左脳は右半身をコントロールしてるらしいので、
オレは感情優先人間??(笑)

まあ、一般的な話・・・というか、素人の見解なので、
誰しもに適応できた話ではないし、
誰とでもうまく付き合っていかなアカンわけで、

左右が対になる人は気の合いやすい人、
同じ側の人は、似たような発想の仕方をする人、
くらいに考えといたらエエんでしょうか(笑)。

でも、オレに関してはホント、完全に左半身の人。
耳の事もあって、否応なくそうなったのだけれど、
関係なくもないのかなあ・・・なんて、自分の事を通じて感じますねえ。
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学習発表会も終わって、放送大学の試験も終わって、インフルエンザも流行って、
なんしか自分自身を消耗したここ数週間でしたが、
この連休でやっと自分調節ツマミをゆるめることができそう。

とはいえ、大きなヤマの後には、何故か身内の体調不良が。


あの、齢84にして現役のお百姓、
ウチのスーパーじいちゃんがなんと食欲不振で入院。
しかも検査の結果、臓器系の、けっこうやっかいな病らしい。

学発が終わったらすぐにでも見舞いに!!
・・・と思っていたんやけど、オレが風邪ひきで、
「帰ってくるな」と隔離措置をとられた。
ようやっと、この連休で見舞いに行くことができたわけ。


オレは自慢や無いけど、生粋のじいちゃんばあちゃん子だ。
両親が共働きだったからね。
オレはあの二人の前ではホンマ、ただの孫。

元気なく、まいってるんかなあと思って病室へ行ってみたが、
案外、そうでもなくって、いつものじいちゃん節が炸裂してたから、
ちょっと安心はしたんだけど、
それでもやっぱし点滴と酸素チューブにつながってるじいちゃんは、
立派な病人に見えて、なんだか変な違和感があった。

朝から晩まで百姓仕事。
昼も夜も大好きな酒を呑み、
酔って話すことは百姓か戦争の話しかしない。
常に研究熱心で、どーすれば儲かるか?を、
独特のユーモアで考えてる。
うまくいくとか、いかんとか、そんな事はどーでもよくて、
とにかく思いついた事は形にせんと気が済まん、
そんなじいちゃん。


そんなじいちゃんが病床に伏せっておれに話した事は、



「オモロイ顔して、毎日を楽しそうにしてへんとイカン。」


「オマエはずっと絵を描いてへんとイカン。」


「家族はずっと繋がってないとイカン。」


「いままで続けてきた事は、もう少し頑張れば大丈夫や。」


・・・と、なんだか教訓めいたことばかり。
聞いてるオレは、今にも泣きそうな顔でただただうなずくばかり。
ばあさん曰く、
「ずっと寝てると、色んな事を考えるみたいで、
ためのエエような事をふっとようさん言いはるねんや。」


最後にじいさん、ニヤニヤしながら小指をたてて、

「はようエエ嫁さんもらえ(笑)。」

とな(笑)。


さすがにそれは頑張ってもなんともならんわーと笑った。





















じいちゃんは、偉大。



その歴史は5年前。
正月の三が日に集まった、
ヒマで寂しい三人の男達によって始まった・・・。


「凧あげ、しましょうよ」

なかば冗談気味に、初代会長(写真)はオレに言った。

「そやな。正月やからな」


全てはそこから始まった。
正月に凧あげ。
このシンプルかつ、
忘れかけていた何かが詰まっていそうな魅惑の午後は、
次第にメンバーを増やし、
毎年の恒例行事となる。

凧の持ち手が離れて、遠くへ飛んでいったこともあった。
初対面同志でドキドキすることもあった。
そのままの勢いで秋に山へ登ったりもした。
おでんの炊き出しに涙した。
冬ソナのテーマが流れている時もあった。

しかし、5年も続けてこられたのは、
ひとえに初代会長(写真)のたゆまぬサービス精神ゆえのこと。

ありがとう!!
初代会長(写真)!!!


・・・そして今年は、炊き出しに加えて、
なんとオリジナルTシャツの配布までも!!!
オレも、コレの準備に関わったが、
なんと難儀なこと!!!
人に喜んでもらうためにここまでやれるのは、
酔狂以外の何物でもない。

すげえぜ!!
初代会長(写真)!!!

そして今年も
汗だくになって走り回り、
各々がやりたいようにダラダラ遊ぶ、
大人の贅沢な時間は過ぎていったのだった・・・。

初代会長(写真)は勇退し、
来年からは次期会長にバトンが渡された・・・はず。


来年は、子連れでの参加もあるでしょう(笑)。
結婚しだすやつもおるでしょう(笑)。

ああ、歴史ってスゴイ・・・。


あけましておめでとうございます!!

本年もどうぞよろしく、お願いいたします。



さてさて、本年の幕開けは波乱の・・・と思いきや、
ちゃんと思っていることを正直に伝い合える関係の大事さを、
改めて思い知る元旦となりました。

どれだけすれ違っても、気持ちを伝えてより強くなるのが絆。

それが築ける人がこの世にいることの、どれだけ素晴らしいことか。


人に真っ直ぐに。
自分に負けないように。
努力を怠らないように。
自分を磨き続けられるように。

今年は、勝負の1年です。


意地でも、採用試験に通ったる!!!!

もういっぺん、真っ白からやり直しです。
コツコツやることを忘れてはならんとおみくじにも書いてあったしな!!!


みなさん、いろいろ頑張りましょう!!!

ソウルです!!!


仕事納めも終わり、相変わらず最後の日もいろんな人と話をする。

きっと自分は今、ずいぶんと迷っている。
自分の気持ちが定まらない。
きっと自分は今、とても寂しい。
だから人と居る時は恐ろしくはしゃぎ、
1人になった時は恐ろしくふさぎ込む。
どうしたいのかがわからなくて、
ぐっちゃぐちゃでどっろどろの自分を持てあましている。

だから、立ち止まることが怖くて街へ出る。
この日はメガネのレンズを交換。
ずっとクリアになる世界。

そして、曽我部さんの新譜を買う。
優しい、歌声が聞こえる。
「ああ、愛って何だろう?」

次の日の朝、目が覚める。
ずっと欲しかった空白の一日は、
とんでもなくがらんどうで、不安を覚えた。
体はきっと疲れているのだろうけど、
車を飛ばして、神戸の街へ。
後輩の本屋へ商品提供と、友人の写真展示を見に行くためだ。

日の落ちる冬の空のオレンジが、電灯の光と交わって、にじむ。
夕暮れ時を、西へ走る。
新しくなったレンズで見るものは、まるで別世界のようだった。





綺麗。




後輩の本屋はとてもにぎやかで、気さくな雰囲気。
とりとめも無いことをいろいろ話して、
写真の展示へ向かう。
会場はいろんなモノ作りの人が集まってて、
それでいてゆるい空気。
エラそうな人は誰ひとりとしていない。
自然に、何かを紡いでいるような、
そんな優しい時間が流れていて、
とても刺激を受けた。
http://www.lucymama.com/

どこかひんやりとして、優しい神戸の街。
僕は、こんな仕事をしているけれど、
何かを表現する事への姿勢を、
改めてとらえなおしたような気がして、興奮した。























この日は、眠れなかった。
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年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1978/07/10
職業:
せんせい。
趣味:
play bass & go Live !!
自己紹介:
根っからの音楽好き。70年代のソウルをルーツに、スローコア〜ポストロック、ポップから激情ロックまでなんでも聴きます。最近のお気に入りは「細野晴臣」と「荒井由美」。
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